胃がんへの提案　簡単なまとめ

＊胃癌になってしまった人

西洋医学的な治療が受けられ、治癒が期待できる人は、西洋医学的な治療を優先しても良いと思われる。

しかし、治療に不安がある人は、他の医師の意見を聞く（セカンドオピニオン）ことも大切である。

最終的には、自分で決めることになる。

ただ西洋医学の三大療法（手術・放射線療法・抗がん剤）を受けると、免疫力の低下が予測されるために、

整膚の出番がある。

整膚には血流を良くする効果があり、疲労回復、免疫力を高める効果がある。

現代医療に整膚を併用する方法である。

７０代の術後の女性患者さんで、元気がなく炊事の支度もできなかった人が、週１回の全身整膚を３回受けると元気になり、グランドゴルフができるようになったと、その娘さんから報告を受けたことがある。

疲労回復にも整膚はとても効果がある。

＊胃癌術後

手術創をきれいにすることから、早期に介入することができる。

疲労回復、免疫力増強、再発予防にも整膚は効果がある。

＊手遅れ、緩和医療

整膚には、特に「快」の作用があるために、緩和医療には好評である。

セルフ整膚

胃の上の皮膚を引っ張る。

胃の活動が正常化され、胃の周辺の気の流れが良くなり、胃の中が潤うといわれている。

更に腹部全体と、頭部・顔面の整膚を加えると良い効果が生まれる。

 

次回は、大腸癌への提案です。