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2020.04.22

整膚(せいふ)施術 初級編Ⅰ(目の疲れ)

せいふは、皮ふをつまんでひっぱる(陰圧)健康法です。


つまんでひっぱる事で、滞っていた血液やリンパ液をスムーズに流し


それにより筋肉・骨・内臓などのストレスを軽減します。


体の内側から元気になっていくのです。


身体の内側が元気になるという事は、自身の自然治癒力を高める事に繋がります。


 

せいふ施術を行うことにより、サーモグラフィで表皮温度が上昇し長い時間保たれる事が確認されています。


せいふは、表皮の運動です。運動(散歩・ストレッチ等)の前後やお風呂に浸かりながらゆっくり行っていただければより効果的です。



今回は、テレビや携帯等を見る時間が長くなっていると思いますので、目のストレスの解消せいふをお伝えさせていただきます。



「目の疲れ改善」


 

先ずは、ひっぱる時の注意点です。


① 親指と人差し指で、ゆっくりつまんで持ち上げ、やさしく戻して下さい。


② つまみ幅は約1~2cm、1秒かけてつまんで戻します。


③ 回数は、一ヶ所3~10回。


*ひっぱりにくい所は、表皮を寄せるようにしてつまんでください。


そして、大切なのは強くひっぱらず「快」を心がけるようにしてください。


決して強くひっぱらず、やりすぎないようにしてください(逆効果)。


 

さあ、はじめましょう。


まず、5m以上離れた物(時計等が良い)を見てください。クッキリと見えていますか?


では、注意点に気を付けながら、左手の親指と人差し指で、顔の左眉毛を内から外に向かってつまんでいきます。


次に、眉間の下(鼻)のくぼんだ所→まぶたの真ん中→目の下→ぐるりと目の周りを1~3周ひっぱって下さい。右目も右手を使って、同じようにします。


では、先ほど見た時計などを見てください。いかがでしょうか、明るくなってクッキリ見えましたか?


 

次回は、目に引き続き顔のたるみ・しみ・ほうれい線のせいふをお伝え致します。

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